外壁塗装時に発生する費用は安いものではありませんので、どのような内訳になっているのか気になる人も多いでしょう。
何にどのくらいの費用がかかるのかある程度知識を持つことで、業者のいいなりになり高い金額を支払うことを防ぐことができます。

外壁塗装費用の主な内訳

外壁塗装には材料費だけでなく様々な費用がかかります。
基本的な費用の内訳として、塗料や養生などの材料費が約20%、足場を利用する費用が20%、人件費に30%、その他の運営費に30%となっております。

材料費は塗料を始めるとする塗装に必須となるものです。
この中には、養生シートや飛散防止ネットなど塗装に欠かすことができないものから、サイディングボードの貼り替えなどにかかる費用も含まれています。

足場をきちんと組んでから塗装をするのが基本なので、足場代は必ず含まれます。
人件費は職人さんを雇うためにかかる費用で、熟練の職人さんと経験が浅い職人さんでは経費が異なります。

また人数によっても人件費が変わってしまいますので、理想としては熟練の職人さんに手早く塗装をしてもらうのが人件費を抑えることにもなります。
その他・運営費とは、塗装業者が移動するための経費や手続きの事務手数料などが含まれています。

費用を少しでも安く済ませるためには?

外壁塗装にかかる費用を安くするためには、塗料を安いものにする程度では意味がありません。
逆に予定よりもワンランク上の塗料を選択したとしても、それほど大きな負担になることもないのです。
安くするためには業者を選ぶのがコツです。

例えばハウスメーカーなどに依頼をすると、ハウスメーカー側に下請け業者が中間マージンを支払うことになります。
当然ですが、その分業者側からしてみれば儲けが減ってしまいますので、お客さんにサービスをしてあげる余裕はなくなってしまいます。

しかし、地元の優良業者に直接依頼をすることにより、本来引かれるはずの中間マージンを無くすことができます。
この方法なら支払う費用を少しでも抑えることができます。

実際にある塗装業者の事情

塗装業者の現状を直接訪ねてみたところ、業者によって対応が大幅に違うことが分かりました。
上記で説明した中間マージンは一般的にお客さんの負担と考えている人が多いですが、実情は紹介された下請け業者が支払っています。

そのため、経費を削減して売り上げを増やすためにも、手抜き工事をしたり材料費を安くするなどの悪徳商法をしている業者が少なくないのが現状です。
さらに大手メーカーの下請けだからという安心感が本来ならばありますが、下請けになる審査が厳しくないためどんな塗装業者でも入れてしまいます。

塗装業者は全国に数十万とあるため、本当に信頼性の高い業者を探すためには、ハウスメーカーなどの紹介よりも地元の業者を選ぶ方が安心してお任せすることができます。